ヴェリタ日記

1児の父、大手企業勤務、30代サラリーマンが「本当の自分像」を探すをテーマに日常思ったことを本音で語るブログです。Verita(ヴェリタ)はイタリア語で真実の意味で、本ブログ管理人のペンネームです。

感情と思考と行動の3軸を一致させる(1)

本当の自分を探したい当ブログ管理人のVerita(ヴェリタ)です。
 
本当の自分を知り、その通りに生きられると幸せになれることを理屈では理解されている方は多いと思います。しかし、現実にはなかなかそうは生きませんよね。ある統計では日本のあらゆる年代のそれぞれ数%しか、そのように自分自身の思う人生を生き、幸せな人生を送っているという人はいないといいます。
 
本当の自分を探すためのヒントとなる考え方として、先日、自分の「感情」と「思考」と「行動」を一致させればいいんだよ、という話を聞いたので、それについて自分なりに解釈してみました。
 
「どう感じているか?」
「何を考えているか?」
「どう行動したか?」
のそれぞれの答えを同じ方向を向かせるということだと理解したのですが、要は振り返りの時間を作りましょうねということだと思います。ただ、それら3つが一致しているかの判断基準が難しいところ。
 
そこで考えたのが、まず一日の行動を振り返り、その行動一つ一つについて「その行動を続けて長期的成功が得られそうか?」を自分に問うということです。長期的成功に繋がる行動は、天地自然の法則に合致します。また、感情はコントロールするもの。長期的成功に繋がることを気持ちいいと感じるように自分の感情をコントロールしていく必要がある。
 
ということで、今日一日の行動を振り返ってみました。
・ブログで自分の思考を整理した(している)
・妻と久々にご飯を食べに行った
・息子のお世話をした
・読書をした
これらは、「その行動を続けて長期的成功が得られそうか?」の問いに「はい」と答えられたものです。あくまでも自分の心に聞くのがポイントです。回答に悩むようだと、それはあまり良くない行動だと言うことで、本当の自分から遠ざかる行為だと言えます。今日の私の例でいうと、
・車の運転中に、他の車の運転に文句を言いたくなった
・店員と無表情で接した
これらは「はい」とは言えなかった。車の運転中に、いろんな運転をする人がいようが、いちいち心を乱されていては適切な判断力を失っていることになります。長期的な成功をおさめる人は、平常心をもっているという自分のイメージからこれは良くない行為だと振り返ることができました。また、店員に対して無表情で接することは、ある意味普通のことだと思いますが、「触れ合う人すべてを笑顔にする」というのが成功者の哲学として私の腑に落ちている理論なので、この行動は良くないのだなと振り返ることができました。
 
あとは、これらをどう改善していくか。そして、それを定着するにはどうしたらいいのかということですね。これらは明日以降また思考していきたいと思います。