ヴェリタ日記

1児の父、大手企業勤務、30代サラリーマンが「本当の自分像」を探すをテーマに日常思ったことを本音で語るブログです。Verita(ヴェリタ)はイタリア語で真実の意味で、本ブログ管理人のペンネームです。

草野球をする意味

小学3年生から野球を続ける当ブログ管理人のVerita(ヴェリタ)です。
10歳から野球を始め、中学でも野球部、高校と大学では硬式野球を経験し、社会人となった今では草野球を興じています。高校と大学では、ピッチャーを務め一応エースでした。社会人になった今は肩を痛めた影響からピッチャー以外のポジションならどこでも守るスタンスで月に1,2回の頻度で草野球を楽しんでおります。

■今回のテーマ

今回は、なぜ草野球をしているのかを自分なりに考え、分析してみました。
そもそも、休日に何をするかは、人生において時間的にも大きなウエイトを締め、個性が大きく表れるところだと思います。休日というのは、基本的に自由意志で行動を選択できる時間なので、「誰かに求められること」をするのではなく、「心から自分がしたいこと」をする割合が多いはずです。だからこそ休日にすること(=趣味)には、その人の好みや習性が大きく表れますし、当ブログが求める「本当の自分像」が見えてくる部分でもあると思います。例えば、休日何をしているのかを3分も話せば、その人の”人となり”がそれなりの精度で見えてきますよね、
自分を表現し知ってもらいたいという意味も込めて、「なぜ草野球をやるのか」を考えて、その理由の自己分析をしていきたいと思います。

■草野球をやる理由

というわけで早速ですが、「なぜ草野球をやるのか」を考えてざっと列挙してみました。
①打ったときの爽快感を味わいたい
②チーム一丸となって一つのことに取り組む高揚感を味わいたい
③純粋に少しでも上手くなりたい
④上手い身体の動かし方を見つけて日常に活かしたい
運動不足を解消したい
⑥昔の仲間との貴重な交流の場を持ちたい
⑦日常に変化を与えて、日常を彩りたい
⑧童心に帰る感覚を味わいたい
こんな所ですかね。思うままに書き出して順番に並べた感じです。

■自己分析

こう見ると、人間はやはり自分の感情が動かされることをやりたいのだなとつくづく思いました、①の爽快感や②の高揚感、③の上手くなりたいというのは結局は優越感みたいなものを味わいたいということで全て感情の変化を求めているのだと改めて認識できました。
④や⑤の運動不足の解消はやや中長期的な視点で将来の健康を考えて運動しておこうという考えですね。
⑥⑦⑧は一言でいうと「非日常感」ですよね。休日には、平日の日常から離れたことを求めるのは当然ですし、身体も心もこれでバランスが取れるんだと思います。自分にとって野球は、無我夢中で打ち込めることですし、小学校からずっとやっていることなので、野球をすると自然と童心に返れるというかその時代時代に味わった感覚や心情みたいなものが蘇ってきたりします。

■自己分析の感想

こう自分なりに書き出したものを分析してみると、休日にやっている草野球は、ちゃんとした理由があってやっているのだなと再確認できました。自分の選択を振り返ってみるのも楽しいですね。漠然としていたものが、言語化されてスッキリしました。
2020年8月現在の私は、今年生まれた息子の育児が、優先順位の中で上位にある状態なので、休日の自由時間というのはこれまでよりは少なくなっています。その限られた時間の中で、草野球の時間を確保することは心身をリフレッシュする意味でも重要なのだなとこの記事を書く中で再確認できました。

■まとめ

今回は、自分の理由が、ちゃんと意味があるものだと再確認できたわけですが、多分他のことも同じように振り返って自己分析してみると、しっくりこない理由でやっていることもあるんだろうなぁと感じました。この辺りは、また記事にまとめていきたいです。
読者のみなさんも、漠然と休日やっていることがあれば、それを自分なりに言語化して振り返ってみると面白いかもしれません。自分の感覚に合ったことができていると再確認できるかもしれませんし、何かしっくりこないところが見つかったり、新たな発見があったりするかもしれません。いつだって、その答えは自分の中にあるものです。
以上、ヴェルタの本音語りでした。参考になる部分があれば嬉しいです。